はじめまして、なにわの一級建築士といいます。
30年の実務経験があり、設計事務所やゼネコンの設計部等で様々な建物の設計に携わってきました。
一級建築士の他には、1級建築施工管理技士、宅地建物取引士、FP2級、福祉住環境コーディネーター2級等の資格を持っています。
一級建築士の試験に合格したのはかなり前ですが、毎年のように後輩や部下が一級建築士の試験を受験しているので、昨今の状況も理解しています。
建築関係でない人は知らないと思いますが、一級建築士の試験は、数ある国家資格の中で過酷な方だと思います。
過酷って大袈裟な。ただの試験でしょって思う人も多いと思いますが、実際に一級建築士試験に挑戦するとかなり過酷なんです。
人によって違いますが、まだまだブラックな建築業界、毎日残業した上で、夜中まで勉強して、休みの日も一日中勉強。
独学の人も中にはいますが、一級建築士試験を受験する人は、大抵は資格学校に何十万も払い、家族や友達、彼女、彼氏との付き合いを断り、1年間勉強し続ける忍耐力も必要となってきます。
このブログでは、一級建築士の試験に合格するためには、資格学校に通う必要があるのか、通うならどこの資格学校がいいのかをお伝えしていけたらと思っております。